血圧の怪

去る3月1日、掛かりつけの歯医者に数年ぶりに行きました。昨年11月30年程前に被せた奥歯の金属が一部剥がれ、その残骸が舌にあたり、我慢しきれなくなって治療を依頼しました。

「もっと早く来い」と怒りたい処を、先生はこらえて、レントゲン写真を見せて「歯が中で根っこから二つに割れていました。これは抜かないと、一番奥の親知らずを駄目にします」と、私の親不孝人生を見透かしたように、びしっと指摘しました。


 「さて麻酔をかけるので、血圧を測ります」「なんで?」「血圧が高いと、麻酔で死ぬかもしれない」と脅すのです。

「今日は止めましょう、後日改めてゆっくり治療します、二週間後ですので、それまで血圧を下げてきて下さい」と言われてしまいました。


自宅に戻り、即座に血圧計を引っ張り出し、204が出て慌てました。壊れてるんじゃないかと思って再度測ると194と出ました。もう一回測ると、188で諦めました。

何故、血圧が高くなったのか。8年前、高血圧の診断を受け、薬を飲み始めました。医者も友人にも「薬は止めると死ぬ」と言われて、一年以上続けました。

結構、下がりましたので、先生に「一回二錠を、半分にしたい」「はい、良いですよ」と、一錠にしてくれましたが、かえって薬の値段が二錠以上になっていました。

近所の親切な女医さんでしたが「はめられた!!」と思い、それっきりそこには行かなくなりました。


そんな時、あるリフォームの高齢のお客様から根昆布水を勧められました。それで薬を止めて、利尻の根昆布を水につけ、毎日コップ一杯を飲んで会社に出かけます。お蔭で上が160-87前後で、高めと言われながらも快調に過ごしてきました。


この間何度か血圧を測る機会がありましたが、今回は驚きました。200を超える数値をどうするか。下げないと歯を抜いてくれないとの脅しが怖い。


早速、以前買った「薬に頼らず、血圧を下げる」という本を捲り、その教えの通り、ツボを二箇所、5秒ずつ押したり緩めたりして、測定すると何と見事160台に下がりました。びっくり仰天、真剣に本を最後まで読みました。


薬剤師が書いた本ですが、先ず掛かりつけの医者に診察してもらい、何故高いのかの原因を調べてもらう事、但しすぐに降圧剤を処方してくれる医師に注意との助言あり。


次の日、麻生の心臓クリニックで受診、やはり204の数値、先生はレントゲン写真を見せながら「胸囲の54%になる心臓肥大です。生死にかかわりますので、先ず降圧剤を飲んで下さい。一日15~20分、速足で散歩して下さい。一か月後に血液検査の結果を聞きに来てください」と言われました。私は「根昆布水を飲んでいますが」と言うと、先生は鼻先で笑いました。それで、もうその先生の処には行くまいと思いました。


その足で、又掛かりつけの整体の先生に全てを話し、歯の手術まで一か月なので薬を飲まずに血圧を下げる方法はないかとお願いしました。

三回通って、本日3月14日、整体治療を終えて、夕方5時144-87、夜9時半153-81の数値となりました。


私の血圧は三つの数値が出ていますが、私は一人です。人に言われたら私の血圧はなんぼですと言えばよろしいのでしょうか。私は高血圧症なのでしょうか。血圧本に書いてあるような自覚症状は無いのですが、生死の危機にあるのでしょうか。

ただ、しばらくは整体の先生の処に通いながら、運動に励み、8時間労働を続けたいと思っています。


追伸、翌朝3月15日の血圧計の写真です。149-85で私の年齢としては、理想的な数値です。これを安定させる努力が必要です。

薬に頼らず、血圧を下げる。皆さまも出来ます。


高血圧格闘記は、又書きます。




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