朝、8時に予約していた歯医者に寄って、少し遅れて会社に入っていったら、もわっと温かい。もはや、石油ストーブに火が付いていました。いいですねえ!暖かい。結局、みんなの退社時間まで、人は居たり居なかったり、付けっぱなしで燃えている。なんともったいないことか。誰かに怒られそうです。
家に帰ると、要介護1ランクの妻が、天然ガスの暖房を付けて待っている。寒くて我慢出来なかったと言い訳して、冷たい麦茶を飲んでいる。ほっとする温かさに、私も一緒に喉を潤す。ついに冬が目前か。
この写真は、2日前の畑の収穫です。この春息子からもらったトマトの苗に何故かイタリア料理に使う細長いトマトが混じっていて、甘味のないトマトを収穫する羽目になった。
私が欲しかった桃太郎トマトは半分以下で、赤く熟れるとすぐカラスが突いて、台無しになる。日本のカラスもイタリアのトマトは苦手なようだ。家に持って帰ると息子夫婦には喜んでこんで貰えた。
私が苦手な「ナントかオイル」を入れた何とかというジャムみたいなものを作って、イタリア料理につかうという。勝手にしやがれという感じで。私が食べるのは、コショウをふった和風スパげっちいです(カタカナ変換できない)。
写真の大量のトマトは、息子の畑で収穫したものです。圧倒されます。
私の畑、雑草だらけの畑に踏み入ると、別な収穫の楽しみがあります。トマトは雑草に負けないで沢山実を付けました。南蛮系も、茄子も大丈夫です。きゅうりは弱いようです。悔しいが、多くの反省をかみしめて来年に生かそうと思います。
これから雪が降るまでには、雑草を刈り取り細かく切って、土の中に漉き込むようにしたいと思っています。土中で分解し、肥料となり、土を柔らかくするのではないかと期待しています。
もう一つの楽しみはブドウの木です。一昨年幹の根元から折れてしまってダメかと思っていたら、雑草の影から若い枝が伸びてきて、感動しました。来年は実を付けてもらいたいと思い、しっかり雪囲いをして、私の好物の種あり黒ブドウを成功させたいと思っています。今はまだ雑草と一緒に遊んでいる若い枝を、そっとしておきます。
さて、ウクライナでは、ロシアへの反転攻勢が話題となっていますが、まだまだウクライナには茨の道のりが続きます。
日本はどうなっていくのか。さまざまな国難が襲い掛かってくることが予測されても、何故かいまだ参院選挙後、国会も召集されず、与野党ともに、切迫した内外情勢に打開の道を議論しようともしません。
私は、墓を暴いて、鞭打つような議論はそこそこにして、亡くなられた安倍元総理をみんなで早く静かに見送っていただきたい。日本の切迫する危機に備える対応を与野党の利害を超えて、築いていってほしいと思います。
我がふるさとの泉健太さん、最近あの笑顔が消えていませんか。影の内閣が泣きますよ。
堂々と張ったりをかまして下さい。頼れる野党になってください。
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